姫路市議会 2023-03-06 令和5年第1回定例会-03月06日-04号
対策としましては、できるだけそれぞれ個人に寄り添う形で、家庭訪問を中心にそれぞれの子どもたちのニーズに寄り添い、教師のほうがその子どもたちの状況を把握することがまず一番で、それに応じて学校での別室登校、あるいはICTによる学習支援や面談、それから必要に応じては、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーと専門家、あるいは福祉や医療等の関係機関などと連携しながら、個別に支援をしております。
対策としましては、できるだけそれぞれ個人に寄り添う形で、家庭訪問を中心にそれぞれの子どもたちのニーズに寄り添い、教師のほうがその子どもたちの状況を把握することがまず一番で、それに応じて学校での別室登校、あるいはICTによる学習支援や面談、それから必要に応じては、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーと専門家、あるいは福祉や医療等の関係機関などと連携しながら、個別に支援をしております。
◎答 不登校の児童生徒には、まずは市の適応指導教室を活用してもらうほか、学校内のメンタルスクエアという別室登校ができる場所を活用してもらうこともできる。 また、フリースクールなどの民間施設を利用している児童生徒に関しては、申請手続に基づき出席扱いにするなど、様々な支援を積極的に行っていきたいと考えている。
◆川口 委員 31ページ、子ども支援事業のところで、参考資料のところは61ページになるんですけれども、ここのところで別室登校指導員、教室に入りづらい生徒が安心して学べるように別室において個別支援を行うというところで、この成果指標のところなんですけれども、別室登校生教室復帰率というところが指標になっているんですが、今最近、文科省のほうでも言われているんですけれども、学校復帰であるとか教室復帰であるというのが
オンライン学習指導員ですが、これはボランティアの1つの活動として、ボランティア、この地域学校協働活動事業の中で行っているものでして、こちらは主に大学生にしていただいているもので、特に中学生が自宅で学習をするときにオンラインでつないで教える、あるいは別室登校の生徒、授業中、教室での様子をオンラインで別室のほうに映して、そこのところで補助をするとかいうことで活用していただいておるものです。
未然防止については、魅力ある学校づくり、アンケートや面談による子どもの気持ちの把握、別室登校指導員等による支援も含めた校内での居場所づくり、家庭や関係機関との連携に努めています。 居場所づくりについては、不登校になった児童生徒に対して、学校以外の居場所として教育支援センターでの受入れを行っています。本年度からは、新たに教育支援センター小学部の拠点施設を小浜地区に移転拡充しています。
それを家庭の場合だったり、また別室登校であったりに向けて配信をしている。 特に中学校であれば教科によって、自分のクラスで配信されるのではなく、学年で連携しながら、隣のクラスでこの教科をするとなったら、そこの授業を配信しながら、同じ学年の子どもたちがそこに入っていくというような工夫もしながら今、進めているところです。
ある小学校の事例として、別室登校から教室復帰した児童がおります。別室担当の教師と担任が連携し、別室登校、オンラインでのつながり、別室で担任や友達との関わりという段階的な支援ができた事例です。 欠席日数が年間30日を超えて不登校と計上されている児童・生徒の中にも、2学期からはほぼ登校でき、改善に向かっている児童・生徒もいます。
不登校児童生徒のうち、別室登校などを行っている児童生徒が63人、適応教室に通っている生徒が19人、これは小学校1名、中学校18名、合わせて19人でございます。そして、民間施設で学習などをしている児童生徒が5人、そして現在家庭が居場所になっている児童生徒が17人となっております。また、適応教室に通いながら別室登校している児童生徒もおります。
不安や悩みを抱える児童生徒につきましては、教職員による教育相談を実施するとともに、別室登校している児童生徒が、個人のペースで落ち着いて学習を進めたり、悩みを相談したりできる居場所として、全ての中学校・義務教育学校及び49の小・義務教育学校にメンタルスクエアを設置し、個に応じた支援を行っております。また、学生ボランティアを派遣し、児童生徒の教室復帰に向けての支援も行っております。
◎坂本 学校教育部長 子どもたちが学校に行きにくい理由をそういった支援員と子どもたちが十分に話をしたり、それからまた、保護者との十分な面談を取りながら、どういうふうな登校の仕方がいいのかということは検討しておりまして、その中で学校に行きまして別室登校というようなことも取り組んでおります。 ○藤岡 委員長 たぶち委員。
成果報告書の491ページの子ども支援サポーター、これもここに人件費として入るのと思うんですけれども、この心理相談員、またコーチングサポーター、別室登校指導という3職種、ここの充足率を毎年お聞きしていますが、前年度59%とお聞きしましたが、これについてはどれぐらい今達成しているのか。 ○藤岡 委員長 稲中教育支援課長。 ◎稲中 教育支援課長 失礼します。
◎廣瀬 給与労務課長 教育支援課につきましては、不登校児支援、また別室登校に対する支援ということで、やはりこれもなかなか保護者との対応であるとか学校への対応とか、いろいろ時間の範囲内に収まらない、いろいろなケースがございますので、そういった対応に時間を費やしているというところでございます。 以上です。 ○藤岡 委員長 大島委員。 ◆大島 委員 なるほど、分かりました。
現在、小学校の学びのパートナーや、中学校の別室登校指導員をはじめ、多くのサポーターが市内の小・中学校に配置されていると伺っています。そして、2学期よりスクール・サポート・スタッフの各校1名配置と、教育委員会からの手厚い支援に感謝しています。 ただ、学習や生活面での支援を必要としている子どもたちが多く、サポーターはまだまだ不足している現状と聞いています。
また、中学校におきましては、保健室等の別室登校をしている生徒に対しましてオンラインで学級の様子を見られるようにし、授業への参加や友人とのつながりに役立てているというところもございます。今後も個人の状況に応じた対応をしてまいりたいと考えております。 以上で私の答弁とさせていただきます。 ◆16番(新井謙次議員) 議長。 ○議長(大西秀樹) 新井議員。
また、教育委員会では小・中学校に心理サポーターを、中学校にコーチングサポーターや別室登校指導員を派遣し、集団生活に不適応を起こしがちな児童生徒への個別対応や教室以外の居場所確保などに努めています。
続きまして、子ども支援サポーターの配置と活動状況について、スクールソーシャルワーカーよりももっと以前から、本当に重要な課題のある配慮や支援が必要な子どもさんに、学校教育の現場の中で直接寄り添う形で配置していただいています心理相談員や、コーチングサポーター、別室登校指導員の働きは本当に重要で、宝塚市の教育現場のすばらしい施策だと考えております。
登校を渋る生徒の見守り活動、別室登校指導、業間の見守り、下校時の声かけ、学習支援、相談員の方に会いたいから登校してくる生徒もいるなど、相談員お一人お一人の価値が大きいことです。コロナ禍で学習のこと、人間関係のこと、クラブのこと、進路のことなど、子供たちの悩みは尽きません。子供たちの心の安定を考え、新型コロナが終息するまでの間、可能なフォロー体制を考えていただきたいと思います。
この491ページのところに書いてありますけれども、この中で、別室登校生徒の教室復帰率は35%というか、教室復帰率も上がっているということでもありますし、これについての充足、先ほどのこともそうなんですけれども、よい取組やけれども、もっと求めている児童生徒いるんじゃないかなというふうに思いますが、こういう支援の必要な子どもたちが増えてきている実情の中で、子ども支援サポーターの拡充について、また、充足できているかについての
そして、「心の教室相談員」配置事業につきましては、各中学校への委託事業として、いわゆる別室登校や心に少し負荷がかかったときにカウンセラーとの相談とまでいかずとも、身近な大人に話が聞いてもらえるような空間を提供するということで事業を展開しております。また、教育相談推進事業につきましては、一般的な臨床心理士、カウンセラーによる様々な面接相談を行っております。
また、併せまして、別室登校している不登校傾向の生徒に別室登校指導員という形で配置をしております。あと、適応が難しい新中学1年生の生徒にコーチングサポーターという形で年度当初、配置をしております。